ハンバーガーメニューとは、3本線のアイコンをクリックすると、隠れているWebページのメニュー画面が表示される仕組みです。
スマートフォン向けのアプリやサイトへの設置が主流でしたが、近年ではPC向けのサイトなどでも使われることが増えています。
この記事では、ハンバーガーメニューの役割〜作成方法まで解説します。
目次
1.ハンバーガーメニューの役割
ハンバーガーメニューの主な役割は、見た目をスッキリ見せることです。
例えば、ユーザーに様々な情報を提供しようとして、たくさんのメニュー項目で埋まっていると、非常に使いづらい印象を与えてしまいます。
このようなケースに、ハンバーガーメニューが有効です。たくさんあるメニュー項目をハンバーガーメニューの中にしまうことでスッキリとした印象になります。
2.ハンバーガーメニュー作成〜公開
メニューの作成
サイドバーの追加
>ライドボックス
より、メニューを作成します。
各項目に任意のテキストを指定し、設定パネル
でメニューに名前を設定します。
ボタンの配置
ハンバーガーボタンを設置していきます。
サイドバーの追加
>エレメント
より、ボックス
とボタン
を配置します。
次に、スタイル
>ボジション
でボックス
のポジションをabusolute
に指定し、topの値を0に変更します。
スタイル
>バックグラウンド
より、ボックス
とボタン
の背景を透過の状態に設定します。
次に、ボタン
を選択した状態で、設定
>リンク
>ライトボックス
より作成したメニューを設定します。
最後に、レイアウト
とサイズ
で位置調整を行います。
最後に、ボタン
の文字をアイコンに変更します。
ボタン
内のテキストを削除し、スタイル
>アイコン
よりアイコンを追加します。
アイコンを指定した状態で、設定パネルのアイコンを押下し、サイドバーより任意のアイコンを設定します。
スタイル
>タイポグラフィー
でアイコンのカラーとサイズを指定します。
設定〜公開
設定>ライトボックスでボタンにメニューが設定されていることを確認し、プレビュー画面でハンバーガーメニューの挙動を確認します。
ハンバーガーメニューをモバイルのみで表示したい場合は、ボタンを選択した状態でブレークポイントをモバイルに指定し、スタイル
>表示
でオフにします。
要素の表示・非表示に関しては、こちらの記事をご参照ください。